会津味噌協同組合理事長挨拶
会津みその歴史は300年以上遡り、嘉永五年(1852年)に発行された「若松禄高名五副対」(当時の有名店ランキング)に味噌屋の名前五軒、醤油屋の名前五軒が挙げられており、その中には現在まで商売を続けている蔵元もあります。
会津みそは、盆地の厳しい気象条件の中で育まれた赤色辛口の米麹みそが特徴ですが、近年はまろやかな中辛口なども多く生産されています。
平成20年3月28日に、特許庁より当組合に対して「会津みそ」の地域団体登録商標の商標権を認可され、現在加盟する20社で活動をしております。
各々の組合員は地元の消費者はもちろんのこと、全国のお客様に向けてのPRに日夜努力しております。又生産技術の向上と安心安全な製品を心掛けております。
各地の皆様から信頼されるみそ作りに専念したいと考えておりますので、是非ご賞味いただければ幸甚であります。
会津みそをよろしくお願い申し上げます。
会津味噌協同組合理事長
満田盛護